【初心者必見!】車の選び方と失敗しない為の5つのポイント!

初心者の人が初めて車を買おうと思う場合、沢山ある車の中から何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。

車の選び方次第では購入後、

「あ〜、あっちの車の方が良かったかも…」

と後悔してしまうこともあるかもしれません。

初心者であるからこそ初めは車選びは慎重にしたいし、納得した車を購入したいですよね。

そこでこの記事では【初心者必見!】ということで初心者にも優しく車業界に10年務めていた自身の経験を元に車の選び方を5ステップで紹介したいと思います。

車の選び方は簡単!

車の選び方はとても簡単でこれから紹介する5ステップで難なく選ぶことができます。

車の選び方5ステップ
  1. 車の使い道を明確にしておく
  2. 車購入時の諸経費を知っておく
  3. 「軽四」と「普通」どちらにするのか?
  4. 車のタイプを選ぶ
  5. メーカーを選ぶ

では順を追って紹介していきたいと思います。

ステップ1:車の使い道を明確にしておく

車の選び方の初めのステップとして、車を何に使うか?を明確化しておくといいですね。

「かっこいい車が良い!」

「乗れたら何でも〜」

と言った漠然としたものでも良いのですが、

  • 通勤に使いたいし軽四くらいで良かな?
  • ファミリー向けのミニバンが良いかな?
  • ドライブ沢山したいしスポーツタイプの車が良い!

など、ある程度使い道を明確にしておくと車の選び方も簡単になってきます。

車を買っても実際乗るのは自分だけなんだけど…、って場合でもそれはそれでOKですし、今の自分の生活スタイルを頭に入れておくと車も選びやすくなると思います。

車の選び方ステップ1は、「車の使い道」です。

ステップ2:車購入時の諸経費を知っておく!

次のステップは「車購入時の諸経費」です。

車を購入する場合、ご存知の通り車体価格だけを払えば良いのではなく、「車体価格」+「諸経費」が掛かってきます。

雑誌には車体価格が250万円と書かれていても、実際購入する場合はその「車体価格250万円」+「諸経費」が掛かってくるという事です。

ではその「諸経費」ですが、次のような内容になっています。

車購入時に必要な諸経費
  • 車体価格に対しての消費税
  • 車検代(車検残りがある場合は無し)
  • 登録代行手数料
  • 車庫証明代行手数料
  • 自動車所得税
  • 重量税
  • 自動車税
  • 自賠責保険料

以上が車体価格以外に必要となる諸経費になります。つまり、車体価格以外にかかってくる料金です。

大体これら諸経費は30万〜40万円くらいですので、もし、予算が250万円なのであれば200万円〜220万円くらいの車体価格の車を目安にしておくと良いと思います。

私も若い頃は、諸経費がかかる事を知らなくて泣く泣く車のグレードを下げたものです。

第2ステップは「車購入時にかかる諸経費」です。

ステップ3:「軽四自動車」or「普通自動車」

そして、「軽四自動車」にするのか!?または「普通自動車」にするのか!?ということ。

車選びとしては大きなターニングポイントとも言えますね。

「軽四自動車」と「普通自動車」とでは、購入の際の諸経費も違いますし、何よりも普段の維持費が違ってきます。
金額で言うと、普段どれくらい車に乗るのかにもよりますが年間で10万円〜15万円くらいは変わってくるかと思います。

「軽四自動車」と「普通自動車」との維持費の違いについて簡単に表にしましたので参考にしてみて下さい。

軽四自動車 普通自動車
遠出の有無 あまりしない 時々遠出するかも
運転経験 浅い 経験多い
1日の運転時間 少しだけ 30分以上乗るかも
乗せる人多い?少ない? 乗せても2人くらい 5人以上乗せることがある
コストパフォーマンス 年間コストを安くしたい 維持費は問題ない
荷物を乗せる機会 荷物はほとんど載せない 荷物は積めた方が良い
車体の大小 小さくても構わない 大きい方が良い

この中で特に気をつける事は「乗車人数」と「コストパフォーマンス」です。

「乗車人数」に関しては軽四自動車は4人までしか乗せることが出来ませんので、もし普段5人以上乗せることがあるのであれば、必然的に普通自動車になります。

「コストパフォーマンス」は、先ほども書きましたが、年間で10万円〜15万円くらい変わってきますので、この金額が問題なければ普通自動車でも問題はないかと思います。

ステップ4:普通車を選択するなら車のタイプを選ぶ

軽四自動車の場合、

【軽自動車のタイプ】
  • バン
  • 軽トラ
  • ワゴンRタイプ
  • コンパクトスポーツカー

などある程度選択の幅は決まってくるのですが、普通自動車の場合は更に車のタイプは増えます。

【普通自動車のタイプ】
  • セダン
  • ミニバン
  • ステーションワゴン
  • SUV
  • スポーツカー
  • コンパクトカー

では、各車のタイプ別に簡単に紹介したいと思います。

セダン

教習車としても使用しているため、最も馴染みのあるタイプかもしれませんね。

車としては最も平均的なアドバンテージなので、どんな人でも運転しやすいメリットがあります。

トランクもありますので、ある程度なら荷物の持ち運びもでき使い勝手は非常に良いです。

ミニバン

車体、車内共に広々としていますので7,8人乗車することができます。

運転は高い位置から周りを見渡せますので思った以上に運転しやすいです。また、キャンプなどのレジャーにも最適で多くの家族連れにも選ばれています。

ステーションワゴン

セダンタイプよりもう少し広い車が良い!でも、ミニバンほど大きくなくて良い…、という人に選ばれやすい傾向にあります。

また、このステーションワゴンタイプは家族連れにも人気です。

レジャーにもドライブにも柔軟に対応できるのも特徴ですね。

SUV

最近は海外セレブでもSUV系の車は人気があります。

セレブに人気なハマーもこのタイプになりますね。4WD(四輪駆動)が多くアウトドアでもいけますし、ハリアーのようなラグジュアリータイプなど、使用用途も様々です。

20代〜30代の若者に特に人気があります。

スポーツカー

走行性のポテンシャルは非常に高く、車での走りを体感したい人に人気なタイプ。一昔前、「頭文字D」が流行った時は特にこのタイプの車は人気でした。

ほとんどが2ドアタイプやクーペタイプで物を運ぶ事には適していません。

コンパクトカー

軽四自動車よりも一回り大きくした車で、ファミリーにも個人にも人気のあるいわば大衆車でもあります。

コンパクトなので小回りもききますし、荷物も思った以上に運ぶことができますので利便性がとにかく良いのも特徴です。

また、アウトドアなどのレジャーにも問題なく使えることから若者から年配の方まで幅広い年齢層の方に人気です。

ステップ5:メーカーを絞る

そして最後のステップですが、メーカーを絞ります。

メーカーによって同じタイプの車でも見た目は大きく変わってきますので、充分時間をかけて選ぶようにしましょう。

各メーカー公式サイトを載せておきますね。

そしてメーカーを選んだら、最後にグレードと車のオプションを選びます。

グレードやオプションの選び方によっては車両価格も変わってきますし、何より車の性能も変わってきます。

予算の兼ね合いもあると思いますので、自分の納得できるグレード・オプションを選ぶようにしましょう。

ここまでくれば車の選び方は終了です。

しかし、

自分の選択した車が本当に自分にあっているのか?と疑問に思ってしまう人も中にはいるかもしれません。

そんな時はクルマ選びのプロに相談してみるのも良いかもしれません。

”なびくる”で中古車をお得にゲット
【なびくるの特徴】
  • 車探しの時間は無料でわずか1分
  • 市場に出回っていない非公開車両の情報が知れる
  • クルマ選びのプロがライフスタイルに合った車を提案してくれる

まとめ

いかがでしたでしょうか!?今回は初心者必見!ということで車の選び方を5ステップで紹介しました。

今回紹介した流れをまとめると、

車の選び方5ステップ
  1. 車の使い道を明確にしておく
  2. 車購入時の諸経費を知っておく
  3. 「軽四」と「普通」どちらにするのか?
  4. 車のタイプを選ぶ
  5. メーカーを選ぶ

の5ステップになります。ぜひこれから車の購入を考えている方は参考にしてみて下さいね。

また、今持っている車を売却し、車購入の頭金に考えている方は、メーカーの下取りではなく中古車買取専門店での売却を強くお勧めします。

お得に車を買い替えたい方は必見!

あなたは今まで、車を買い換えるときディーラー下取りに出してきましたか?実はそれ、確実に損しています

 

下取りではなく、買取専門店に売るほうが確実に高く売れるのです。私の愛車であるプリウス(8年落ち6.5万キロ)を査定したところ、54万円の値段がつきました。

 

ちなみに、下取り価格は21万円でした。

 

33万円UPです。

 

あなたも愛車を高く売って、お得に車を買い替えちゃいましょう。

車一括査定サイトおすすめランキングベスト5
ナビクル車査定
ナビクル車査定
たった45秒の入力で買取相場がすぐ分かる!

たった45秒あれば車一括査定が申し込みできる!

業界トップクラスの簡単申し込みが可能なのが、その名の通り「ナビクル車査定」です。

24時間どんな時でも短時間で車の一括査定依頼ができるのは、忙しい現代人にとって大きな魅力です。

業者からの連絡を待たずに、申し込み後すぐ査定の概算価格がチェックできるのも嬉しいポイント。

提携業者は現在49社(HPより計算)と大手企業に比べれば少ないですが、地方の買取店などとも多数提携しているため地方ユーザーにとっては心強いはず!

特徴
特徴①:入力する項目も少なく最短32秒の速さであなたの愛車を一括査定します
特徴②:中古車一括査定を考えるならまず利用しておきたいサイト
特徴③:他社で比較する際のベースとなる金額も一括して分かる
特徴④:早く車を売却したい人にはお勧めのサイト

 

カーセンサー
カーセンサー
カーユーザーならここは抑えておくべき!

参加企業数500社以上と圧倒的な提携ルートを持つカーセンサー

リクルートが運営しているだけあり、提携している買取業者は精査されているため安心して依頼が出来ます。

一般的な買取りでは敬遠されがちな改造車や廃車寸前の車にも強いと言われており、様々なユーザーの期待に応えてくれるはずです。

特徴
特徴①:中古車買い取り業界では最も有名な一括査定のサイト
特徴②:軽自動車~高級車、改造車や廃車寸前の車でも納得のいく一括査定が望めます
特徴③:中古車一括査定サイトの中で提携会社数も業界ナンバーワン
特徴④:90秒で簡単無料一括申込み
特徴⑤:買取り業者からの電話連絡を減らすことが出来る唯一の一括査定サイト

 

ユーカーパック
ユーカーパック
今までとは違う新しい形の車一括査定!

芸能人のローラさんがイメージキャラクターを務める人気急上昇中の新しいタイプの車一括査定です。

何と言ってもユーカーパックの最大のメリットは、車一括査定サイト利用時における業者とのやり取りを全てカットできるという点でしょう!

私たちはユーカーパックのスタッフとだけやり取りをすれば良いのです。

従来の一括査定のにありがちだった、申し込みと同時にたくさんの業者から電話が。。。というデメリットが無いのです。

特徴
特徴①:個人情報が買取り業者に流れないので、電話はユーカーパックからのみで安心!
特徴②:申込みを知ったと同時に愛車の買取相場が分かる!
特徴③:オークション形式の買取りなので入札買取額をチェックするだけ!
特徴④:提携している近所のガソリンスタンド等でやり取りが出来る

 

カービュー
カービュー
カービューはみんカラ運営の大手査定会社

車の情報サイトといえばここ、カービューでしょう。

新車や試乗の情報だけでなく、車一括査定に関してもしっかりとしたサービスを提供しています。

200社を超える豊富な買取業者から、最大8社まで同時見積もり。利用者はなんと400万人を超え、トップクラスの実績を誇ります。
入力にかかる時間はかんたん車査定ガイド同様、最短45秒。

特徴
特徴①:200社を超える豊富な買取業者から、最大8社まで同時一括見積もり。
特徴②:利用者が400万人超えで、トップクラスの実績!
特徴③:入力にかかる時間はかんたん車査定ガイド同様、最短45秒。
特徴④:スピーディーな一括査定依頼が実現できるので、忙しい人にもおススメ。
※何より多くのユーザーが利用しているという安心感があるのが良いですし、みんカラを運営している会社ということもあり、車好きならカービューはまず利用したいですね

 

ズバット車買取比較
ズバット
より多くの査定業者に申し込むならココ!

などバランスのとれた車一括査定会社です。

申し込みフォームへの入力も簡単でわかりやすく、最短1分で査定依頼が完了します。何より、下取りと比較した際の査定額アップ実績が優秀

平均で16万円アップしているほか、プラス10万〜30万未満というユーザーが4割を超えます。

ガリバーやビッグモーター、カーセブンなど安心の大手買取業車はもちろん、地域密着店とも多数提携しているのも魅力です。

特徴
特徴①:参加会社200社以上という豊富な優良一括査定サイト
特徴②:一度の申し込みで10社以上の一括査定を受けることができる。
特徴③:累計利用者数100万人を突破!
特徴④:年中無休でカスタマーサポートが受けれる

Twitterでフォローしよう

あなたにおすすめの記事