この記事ではスペーシアの買取価格・査定相場について紹介しています。
スズキ「スペーシア」は両側スライドドアを備える実用性の高い軽自動車で中古車市場でも人気の一台となっています。
「パレット」の実質的な後継車がスペーシアになります。
パレットの売りであった両側スライドドアを受け継ぐとともに、スズキグリーンテクノロジーを採用したことで高い利便性と環境性能、コストパフォーマンスを実現。
軽自動車は実用性が重視されることが多いですが、スペーシアはまさにその王道と言えそうです。
2015年には初のマイナーチェンジが実施され、既存のエネチャージから「Sエネチャージ」に置換て、燃費性能を引き上げ、よりお財布に優しいモデルとなりました。
目次
スペーシアの買取価格・査定相場
買取価格が気になるスペーシアが2013年発売ということで、稼動年数がそれほど経っていないのもスペーシアの特徴となります。
タイプ・年式 |
走行距離 |
査定金額 |
---|---|---|
Xリミテッド(2014年式) |
2~3万km |
46.1万円 |
T(2013年式) |
3~4万km |
69.1万円 |
X(2014年式) |
2~3万km |
52.8万円 |
G(2015年式) |
0~1万km |
66.3万円 |
ベースグレード(2013年式) |
3~4万km |
61.6万円 |
カスタムTS(2013年式) |
2~3万km |
83.1万円 |
カスタムXS(2015年式) |
0~1万km |
115.1万円 |
カスタムXSターボ(2016年式) |
0~1万km |
158.2万円 |
カスタムXS(2013年式) |
4~5万km |
59.2万円 |
カスタムTS(2014年式) |
2~3万km |
80.6万円 |
ノーマルモデルとカスタムモデルが基本となるスペーシア。
万人に親しみやすいのがノーマルスペーシア、スポーティなデザインを採用したスペーシアカスタムは若年層や男性ユーザーを中心に人気と言えますね。
アイドリングストップを全車に標準装備しており、ターボ車でも優秀な燃費性能を誇っています。
スペーシアを高く売るためには?
(1)早めの売却で高価買取をGET!
2013年2月に発売開始となったスペーシアは、すでに初回車検を迎えており、中古車での流通もそれなりとなっています。
軽自動車人気や実用性を考えるとすぐに価値がなくなることはありませんが、それでも以前よりは不利な状況となるはずです。
特に軽自動車はモデルチェンサイクルも早く、他車の影響も受けやすいもの。
スペーシアも例外ではないため、極力良い状態で売却することが望ましいでしょう!
ポイントは走行距離!
耐久性の観点からも軽自動車の走行距離は重視されやすいので、売却を決めているなら走っていないうちに、なるべく早めに動いたほうが良さそうです。
(2)カスタムが人気でリセールも◎
状態が良いスペーシアは重宝されますが、特にリセールに有利なのがカスタムモデルで一般的にノーマルよりも人気が高いため、スペーシアカスタムなら査定の評価も上がりやすいでしょう。これに加えて、
- 電動スライドドア仕様
- 自動ブレーキ
がついていたりすると、かなり良い条件になりますし、ボディカラーは無難なブラックやホワイトならプラスですね。
(3)今後の値下がりに注意!
軽自動車はかなり強豪が揃っているため、状態次第では足元を見られることも少なくありません。
ライバルが多いということは、それに太刀打ちできるような車でなければならないということなので、取って代わる車が多いほど、車一つ一つの状態が重視されます。
特に5年以上古いモデルは値落ちも大きくなりますから、手放すタイミングには注意しておきましょう。
まとめ:スペーシア売却時のポイントは?
すでに売却を決めているなら、早めに動くことが大切!。。。かといってどうでも良いところで売るのではなく、複数の業者に見てもらって高く売れるお店を探す必要があります。
手っ取り早い方法は当サイトでも紹介している車一括査定ですね。
下取りでは損をするリスクが高いので、なるべく買取専門店に見積もってもらいましょう。