「そろそろスペーシアのタイヤ交換時期かな」
「タイヤ交換の値段の相場ってどれくらいなのかな」
などスペーシアのタイヤ交換をお考えの場合、当記事が役に立つかもしれません。スペーシアに限りませんが、車にはタイヤ交換がつきものですよね。
そこで今回はスペーシアのタイヤ交換について調査した内容をまとめたいと思います。例えば、
- スペーシアのタイヤサイズ
- スペーシアのタイヤ交換する際にかかる費用・相場
など色んな角度で調査いたしました。最後まで読んで頂く事でスペーシアのタイヤ交換の知識がグンと増えるはずです。
目次
スペーシアのタイヤ交換の値段の相場はどれくらい?
スペーシアのタイヤ交換の相場はどれくらいなのでしょうか。そもそもタイヤ交換にかかる費用は以下のような内訳になっています。
- タイヤ代:¥3,000〜¥4,000(1本)×4=¥12,000〜¥16,000
- タイヤ脱着:¥540(1本)×4=¥2,160
- タイヤ組み換え(バランスどり込み):¥1.080(1本)×4=¥4,320
- ゴムバルブ交換:¥270(1本)×4=¥1,080
- 廃タイヤ処理:¥250(1本)×4=¥1,000
合計:¥20,560〜¥24,560
以上は一般的なカー用品ショップでの費用です。スペーシアのタイヤサイズであれば¥25,000程を予算としておけば問題ないと思います。
スペーシアのタイヤとホイールサイズについて
スペーシアとスペーシア・カスタムのタイヤとホイールのサイズはグレードにより以下の2種類のサイズとなっています。
タイヤ | ホイール |
---|---|
155/65R14 | 14インチ |
165/55R15 | 15インチ |
スペーシア・カスタムだからタイヤが大きいというわけではないので注意が必要です。まずは自分の車のタイヤサイズを確認してみましょう。タイヤサイズはタイヤのサイドウォールに表示されています。
上記の様に数字と英語が混在して表記されているものになります。自信がない場合、ショップの店員さんに確認してもらいましょう。
しかし最近は軽自動車のタイヤもずいぶん立派になりましたね。155/65R14というサイズは小型車のコンパクトカーと変わらないサイズですからね。
【スペーシアのタイヤ交換】ディーラーだと高い!?
ディーラーはカー用品ショップとは異なり、タイヤが主力商品というわけではありません。主力商品はあくまでも車両本体や車検ですので大量に仕入れることがありません。
一方、カー用品ショップではタイヤは大事な商品ですので大量に仕入れます。
つまり、仕入れる数量が桁違いですので、ディーラーでのタイヤの価格はカー用品ショップと比べてどうしても高くついてしまいます。また、それに加えてディーラーの工賃は高めに設定されています。
上記の事情からもディーラーでタイヤを交換した場合、カー用品ショップで交換する場合よりも2〜3割は高くなってしまいます。
【スペーシアのタイヤ交換】持ち込みの場合は!?
最近ではネットショップで買えない物はないくらい商品が充実してきました。もちろんタイヤも購入することが出来ます。ですからネットで安く買ってショップに持ち込もうと考えている人もいるかも知れません。
しかしタイヤを持ち込む際には、いくつか注意点があります。
交換用のタイヤを持ち込む際の注意点
まずカー用品ショップの大手である「オートバックス」や「イエローハット」では、タイヤの持ち込みは受け付けてくれません。
例外として自社のウェブショップで購入したタイヤなら受け付けてくれますが、店頭で購入した場合と比較して価格差はあまり大きくありません。また、タイヤは重量物です。
スペーシアならタイヤ4本を運ぶのは簡単ですが、積み込むのは意外と重労働です。小柄な女性の場合は手に余ると思います。
でも、どうしてもネットで購入してショップに持ち込みたい場合は、事前に受け付けてくれるショップを探しておきましょう。
ただショップによっては持ち込み料がかかりますから注意してください。その為、結局ショップで購入して交換するのと大差ない金額になってしまいます。
スペーシアのタイヤをネットで購入する際に気をつけること
タイヤのサイズを間違えない事
ネットでタイヤを購入す際、気を付けなければならないことは、まず第一にタイヤのサイズを間違えないことです。返品や交換が出来ないこともありますから、注意しなければなりません。
「サマータイヤ」と「スノータイヤ」
それからサマータイヤ(ノーマルタイヤ)とスノータイヤ(スタッドレスタイヤ)を混同しないようにしましょう。
2つのタイヤを混同してしまうと制動距離が変わってしまう上に燃費も変わってしまいます。必ずサマータイヤ(ノーマルタイヤ)ならサマータイヤ(ノーマルタイヤ)。
スノータイヤ(スタッドレスタイヤ)ならスノータイヤ(スタッドレスタイヤ)のみを購入する様にしましょう。
タイヤの製造年と製造時期
これはネットショップでは確認が困難かも知れませんが、出来ればタイヤの製造年と製造時期を知りたいものです。ショップなら店員に尋ねればわかりますが、ネットショップではそうは行きません。
タイヤメーカーは製造から3年は新品として扱っています。当然ですが最近製造されたタイヤの方が安心です。
理由は保管状態によっては劣化が始まっている可能性があるからです。ネットで購入する際は細心の注意を払う必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。スペーシアのタイヤ交換についていろいろ見てきました。ネットショップを利用して、安く買い物をしたいと思いがちですが、タイヤに関してはあまりお勧めできません。
タイヤは車の重要なパーツでもありますので、ディーラー、カー用品ショップ、プロがいるところで購入・交換してもらうのが安心です。
特にスペーシアのような小さなタイヤサイズだと、トータルの費用は殆ど変わりませんので、安心を最優先して交換する様にしてみてくださいね。