今回は車のネットオークションでのデメリットや注意点について紹介したいと思います。
- ネットオークションを利用して車を売りたい(買いたい)と考えている
- ネットオークションのデメリットを知りたい
- ネットオークションで車を売る際の注意点を知りたい
インターネットが普及していることで車を売る(買う)際にも非常に選択肢が増えました。
そして、
車売買の中にネットオークションを利用したものがありますが、思わぬ高額で車が売れることもありますし、安く購入することもできたりします。
これは大きなメリットですね。
しかし、
その反面ネットオークションにはデメリットや注意点も非常に多いです。
そこでここでは、
そんなネットオークションを利用して車を売る場合(買う場合)のデメリットや注意点を紹介したいと思います。
目次
気軽に売買が出来るネットオークション
実はネットオークションを利用した際に起こるトラブルは結構報告されています。
ネットオークションは気軽に出品もしくは落札が出来るが故、大切な部分を軽視してしまう部分があります。
というのも、
個人間で売買契約を結んでしまうため思いもよらぬトラブルへと発展してしまうケースもあります。
ネットオークションを利用する際には、ディーラーでの下取りや買取り専門店を利用する時よりもさらに細かい注意が必要なのです。
ネットオークションでのデメリット
- 匿名性が非常に高い
- 落札した車が届かない、もしくは代金が振り込まれない
- 落札された場合、車の輸送費が高くつく
- 犯罪グループが潜んでいる可能性がある
- 落札者、もしくは出品者と連絡が付かない場合がある
- トラブルが起きやすい
など多くのデメリットがあります。
ネット社会が進展している中で、ネットオークションも一般人が手軽に利用できる中、悪いことを考えている人がいるのも現状としてあります。
売る側も買取業者よりかなり高く売れ、買う側としても中古車販売店よりもとても安く購入できるメリットはあります。
しかし、
その反面トラブルが非常に多いのもネットオークションの特徴だということを決して忘れてはいけません。
ネットオークションを利用する際の注意点
そんな場合はこれから紹介する事を念頭にネットオークションを利用するようにしてください。
ネットオークションを利用する上での注意点ですが、個人売買になりますのであらゆることを想定しておかなくてはいけません。
名義変更する際の手間
例えば、車が売れた際などは、こちらの名義から相手の名義に変更しなくてはいけないのでそれに付帯した処理があるということです。
- 印鑑証明
- 委任状
- 住民票
などを陸運局に持って行き車検証の名義変更をしなくてはいけません。
決して難しい事務処理ではないのですが手間がかかるということは覚えておきましょう。
そして落札者が遠方の人だったりする場合は、先にも書きましたが車の輸送費の事も考えなくてはいけないので手間と時間とお金がかかってしまうという事は頭に入れておかなくてはいけません。
これは落札した場合でも同じですね。
落札者・出品者との連絡が取れるのか確認する
落札した場合でも出品した場合でも相手ときちんと連絡がとれる事を確認しなくてはいけません。
- お金を振り込んだものの車が届かない…
- 落札されたけど身元が不明…
などのトラブルを避けるためにもこれは必須事項ですね。
まとめ
いかがでしたか?最近はインターネットも大きく進化してきている為、ユーザーからすれば便利な世の中になったと言えます。
ただ、
その反面注意しなくてはいけないことも増えたということです。
その中でネットオークションを利用した車の売買も含まれるわけですが、ネットオークションは個人売買なので全てが自己責任という形になります。
※オークション主催者は基本、個人間のトラブルには取り合ってくれません。
個人的には自分の愛車を高く売りたい場合、車一括査定を利用するのが一番おすすめだと思います。
ネットオークションで見えない相手と売買契約を交わすのではなく、キチンとした買取業者とのやり取りで正しく車を売買できます。
また、
こちらとしては車一括査定サイトに申し込むだけなので、ネットオークションの様ないらぬ手間もかかりません。
面倒な事は全て専門の業者が行なってくれます。
次の記事では私が今までに利用してきた中で、満足出来た車一括査定サイトだけを厳選して5つ紹介しています。