「フィットのハイブリッドが気になる！」
「フィットハイブリッド良さそうだけどメリット/デメリットは！？」
「フィットハイブリッドの何が一体優れているの！？」
などフィットハイブリッドについて気になっている方もいるのではないでしょうか？そこでこの記事ではそんなフィットハイブリッドのメリットやデメリットについて紹介したいと思います。
また、他の車と比べて一体何が優れているのかについても言及しましたので是非、購入前の参考にしてみて下さい。
ホンダフィット/ハイブリッドのメリット
それでは早速、ホンダ・フィットハイブリッドのメリットを見てみましょう。
ライバルのトヨタ・アクアよりも車両本体価格が安い。
ホンダ・フィットハイブリッドの価格は1,699,920円〜2,241,000円です。一方、トヨタ・アクアの価格は1,785,240円〜2,123,280円です。
ベーシック・グレードでは85,320円、価格が安いことがわかります。
車体がコンパクトなので運転が楽。
ホンダ・フィットハイブリッドはかつての5ナンバーサイズに収まる大きさです。日本国内では使い勝手の良いサイズです。
コンパクトカーなのに車内が広い。
ホンダがパテントを持つ「センタータンクレイアウト」のおかげで室内が広々しています。
メンテナンスは通常のガソリン車と変わらない。
ハイブリッド車ですがメンテナンスは特段ガソリン車と変わらないのも魅力的です。
販売台数が多いので情報を得やすい。
ホンダ・フィットハイブリッドは2018年の1年間に44,105台も売れています。
ホンダフィット/ハイブリッドのデメリット
それではデメリットはなにかあるのでしょうか。見てみましょう。
ガソリン車のフィットとデザインが同じで特別感がない。
フィットはハイブリッド専用車ではないので、ガソリン車とデザインは変わりません。ハイブリッド車に乗っているという特別感が湧かないのは仕方がないでしょう。
販売台数が多いことから町中で遭遇することが多い。
販売台数が多いと同じ車に出くわす確率は高くなります。これも仕方がないですね。
静かなので歩行者に気付かれにくい。
これはハイブリッド車に共通した課題です。メーカーは早急に解決策を提示してほしいですね。
アイドリングストップ状態だとエアコンの効きが悪くなる。
これは信号待ちの間のことですからあまり気にすることはないと思いますがウィークポイントと言えばそうなるかもしれません。
斜め後方の視界が悪い。
これは車のデザインから来るものです。慣れるしかありませんが、モデルチェンジの際には改善してほしいですね。
フィット/ハイブリッドの人気グレードは！？
ホンダ・フィットハイブリッドの人気があり、オススメできるグレードについてご紹介しましょう。こちらです。
フィットハイブリッド HYBRID（FF）
価格：1,699,920円
ベーシック・グレードの「HYBRID」はトヨタ・アクアよりも85,320円安いというのが最大の魅力です。エンジンやハイブリッドシステム、サスペンションなど重要な部品は上級車と同じですからお買い得です。車を足と考える人たちには人気の高いグレードです。
フィットハイブリッド HYBRID・L Honda SENSING（FF）
価格：2,079,000円
ホンダお得意の安全システム「Honda SENSING」が搭載されたグレードです。安全性を重視する人たちから支持されています。
フィットハイブリッド HYBRID・S Honda SENSING（FF）
価格：2,205,360円
パドルシフトとスポーツシートを与えられたフィットハイブリッドのスポーティー・バージョンです。車に走る楽しみを求める人たちから高い支持を受けています。
「Honda SENSING」も搭載されているので安全性が高い車となっています。
フィット/ハイブリッドの維持費・燃費・広さ
ここからはフィットハイブリッドの維持費や燃費、車内の広さなどについて見ていきましょう。車は所有すれば維持費がかかります。
またカタログ燃費ではなく、実燃費も知りたいですね。荷物がどれくらい積み込めるのかも気になるところでしょう。まずは維持費からです。
フィット/ハイブリッドの維持費
フィットハイブリッドの年間の維持費は次の通りとなります。
| 車 名 | 自動車税 | 任意保険（35歳車両あり） | ガソリン代 | 車検代（2年毎） | 駐車場(月極) | 合計（車検代は除く） |
|---|---|---|---|---|---|---|
| フィットハイブリッド | 34,500円 | 49,320円 | 65,124円 | 85,000円 | 8,000円×12回 | 158,544円 |
※ガソリン代は月1,000km走行した場合（1L：120円）
車検代を除いても158,544円程かかります。実際にはこれにプラス有料道路代がかかります。自宅に車庫がある場合はもちろん駐車場代はかかりません。
フィット/ハイブリッドの燃費
フィットハイブリッドのカタログ燃費と実燃費、そして燃費達成率は次の通りです。
| 車 名 | カタログ燃費（JC08モード） | 実燃費（平均） | 燃費達成率（％） |
|---|---|---|---|
| フィットハイブリッド | 34.0km/L | 22.5km/L | 66％ |
燃費達成率66％はハイブリッド車では平均的な数値です。実燃費で20km/Lを上回っていますから優秀だと言えます。
フィット/ハイブリッドの広さ
フィットハイブリッドの室内の各サイズは以下の通りです。
| 車 名 | 室内長 | 室内幅 | 室内高 |
|---|---|---|---|
| フィットHYBRID | 1,935mm | 1,450mm | 1,280mm |
コンパクトカーながら広い室内を実現していると言っていいでしょう。特にリアシートを倒すとフルフラットなラゲッジスペースとなるので便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ホンダ・フィットハイブリッドのメリットとデメリットについて見てきました。個人的な感想ですがメリットがデメリットを上回っていると思います。
フィットハイブリッドはかなり良く出来たコンパクトカーで、ハイブリッド車にしては価格も抑えられていますよね。フィットハイブリッドが欲しいという人がいても、止める理由がないと言えそうです。
ぜひ今回の内容を参考にフィットハイブリッドの購入を検討してみて下さいね。
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