車一括査定を受ける際には当然、買取業者の査定士の方に車を見てもらいます。
車自体の相場も大切なのですが、これから紹介するチェックポイントを抑えておく事で査定の際にも良い評価をいただけるかもしれません。
ぜひ、
最後まで読み進めてみて下さい。
目次
車一括査定で査定士は車以外も見ている!
車一括査定を申し込むと買取業者から連絡が来て査定をしてもらう運びになるわけですが、査定士の方は車以外も実はチェックしています。
その一つとして、オーナーがどの様な人間であるか?という事。
例えば、
見た目はイマドキの若者だけど、言葉使いも丁寧で提出書類なども綺麗にまとめられ謙虚な人。
そしてもう一人は、
中年で人生経験豊富そうだけど、言葉使いも荒く必要書類もバラバラで横柄な態度の人。
この二人の場合あなたなら、どちらの人に好感が持てますか?
おそらく前者だと思います。
そうなんです。
もちろん、これによって査定価格が大きく変動する事はありませんが、
という風にチェックされるわけです。車の査定はどうしてもお金が絡んで来ますので、ギスギスしてしまいがちですが好感の持てる態度で挑む事で相手に良い印象を与える事が出来ます。
その結果、
若干査定額に色がついたりする事もあるのです。
では前置きが長くなってしまいましたが、査定士がチェックする7つのポイントについて紹介したいと思います。
車査定時に査定士が必ずチェックする7つのポイント
査定士の人は必ずと言って良いほど、これから紹介するポイントをチェックしています。
- 車の外装・内装
- 車の動作確認
- 車検
- 走行距離
- タイヤの溝
- 事故歴・修復歴
- 改造の有無
以上のポイントは最低チェックされます。
では、
各項目をもう少し掘り下げていってみましょう!
チェック項目①:車の内装・外装
チェック項目一つ目は、車の内装と外装です。
査定において当然なのですが、特に車外のサビや車内の匂いに関してはよくチェックされます。
車外のサビは落ちないものは仕方がないのですが、車内の匂いは査定前にも改善できる事も多いので、必ず査定前にクリーニングはしておきましょう。
特にタバコの匂いは要注意です!
チェック項目②:車の動作確認
二つ目のチェックポイントは。車の動作確認です。
当然、車が動くか動かないかで査定額は大きく変わってきます。
- エンジン部分
- 足回り
などはチェックされますし、エンジンがキチンとかかるのかも確認されるはずです。
もし、車が動かない場合は不動車を専門に買い取ってくれる車一括査定がオススメです。
チェック項目③:車検
そして三つ目は、車検の残り期間ですね。
実は車検の残りで査定額が大きく変わるという事はありません。
「車検残りが3ヶ月しかない」場合と、「車検残りは2年近くあるよ」っていう場合、実は査定額にそんなには差はありません。
車一括査定で売却を考えているのであれば、車検残りは3ヶ月以内くらいがベストなのです。
チェック項目④:走行距離
そして4つ目のチェック項目は、走行距離です。
査定する車が使われた年数に応じて、標準的に走行距離が増えているのかどうかなどをチェックされます。
走行距離に関して言えば、ほとんど使われることのなかった車よりも、適度に使われていた車の方が評価は高いのです。
チェック項目⑤:タイヤの溝
5つ目のチェック項目は、タイヤの溝です。
適度にタイヤの溝か残っていれば査定にも好影響な場合が多いです。
チェック項目⑥:事故歴・修復歴
6つ目のチェック項目は事故歴・修復歴です。
事故歴・修復歴に関しては車を動かすのに不安がないか無視できない大きなポイントになってきます。
もし事故歴・修復歴を隠していた場合、動作の不安も大きい車だと査定士に判断されやすいですから、正直に伝えた方が査定額が下がり過ぎることを抑えられます。
チェック項目⑦:改造の有無
そして最後のチェック項目が、改造の有無です。
最近は適度な改造はプラス査定になりやすいです…が、羽が生えていたり、車高があまりにも低いような車などは、車検に通らないですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は車一括査定の際に査定士がチェックする項目について紹介しました。
どの項目も査定額に大なり小なり影響のある項目です。査定にかける前に改めて自分自身でもチェックしてみて下さいね。
そして、
となった時に車一括査定サイトに申し込むようにしましょう!
また、
車一括査定のサイトはたくさんありますので、
って事もあるかもしれません。次の記事では私が今までに利用してきた中で特に良かったものだけを5つ集めましたのでぜひ、参考にしてみて下さい。