以前は車の動力と言えばガソリンエンジンかディーゼルエンジンしかありませんでしたが、現在はハイブリッド車や電気自動車まで登場していますよね。

いろんなタイプの車が出回っているので分かりにくい人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、

  • ガソリン車とハイブリッド車の違い
  • ハイブリッド車と電気自動車の違い
  • 何を基準にクルマ選びをすれば良いのか

について見て行きたいと思います。似ているようでいろいろな違いがありますので、この記事を読んで”違いの判る人”になりましょう。

ガソリン車とハイブリット車の違い

それでは具体位的にガソリン車とハイブリッド車の違いについてなのですが主に、

「ガソリン車」と「ハイブリッド車」の違い
  1. 燃費が違う
  2. 静粛性が違う
  3. 税金が違う
  4. 重量が違う
  5. ブレーキが持つ

以上の5つが挙げられます。では順にその違いについてみてみましょう。

1燃費が違う

まず上げられるのが燃費の違いです。

同じ車種、同じグレードであっても、ハイブリッド車の燃費はガソリン車の燃費を大幅に上回ります。概ねガソリン車の1.5倍程度、燃費が良いと言えます。

2静粛性が違う

特に低速域ではモーターのみで走るトヨタ・ハイブリッド・システム(THS)では車内は全く無音になります。あまりにも静かすぎるので歩行者が気づきにくく危険な場合さえあるほどです。

3税金が違う

ハイブリッド車は「エコカー減税」や「自動車グリーン税制」と呼ばれる減税措置で優遇されています。トヨタ・プリウスの場合、購入時にかかる自動車取得税と、車検毎にかかる自動車重量税、そして毎年かかる自動車税が以下のように優遇されています。

  • 自動車取得税:67,300円
  • 自動車重量税:22,500円
  • 翌年度の自動車税:29,500円

で、合計119,300円の減税となります。

通常のガソリン車でも「エコカー減税」を受けられますが、ハイブリッド車の方が減税率は高めに設定してあります。

4重量が違う

ハイブリッド車はエンジンに加えて走行用バッテリーとモーターを持っています。このためどうしても車両重量が重くなってしまいます。

5ブレーキが持つ

ガソリン車と比較するとハイブリッド車はブレーキが長持ちします。これはハイブリッド車が*回生ブレーキを使っているため、通常のブレーキパッドやブレーキシューの減り方が遅いのです。

ガソリン車の場合は早ければ数年に一度は交換が必要になりますが、ハイブリッド車の場合は10年無交換で済んだというケースがあるほどです。

※回生ブレーキとは
通常は電源入力を変換して駆動回転力として出力している電動機(モーター)に対して、逆に軸回転を入力して発電機として作動させ、運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収または消費することで制動として利用する電気ブレーキの一手法。
引用元:wikipedia

ハイブリット車と電気自動車との違い!

今度はハイブリッド車と電気自動車の違いについては主に、

ハイブリット車と電気自動車の違い
  1. エンジンやトランスミッションがない
  2. 走行距離はバッテリーの容量で決まる
  3. 事実上、三車種のみである
  4. 環境に優しい
  5. 走行距離は短い

以上の5つが挙げられます。ではこちらも順に見ていきましょう!

1エンジンやトランスミッションがない

電気自動車にはエンジンもトランスミッションもありません。モーターと走行用バッテリーのみで構成されています。そのため部品点数が少なくてすみます。

2走行距離はバッテリーの容量で決まる

電気自動車の走行距離は搭載された走行用バッテリーの容量で決まります。ハイブリッド車は走行用バッテリーが減ればエンジンを回して走ることが出来ますが、電気自動車にはエンジンはありませんから充電するしかありません。

3事実上、三車種のみである

電気自動車を販売しているメーカーは限られます。

輸入車ではアメリカのテスラ・モーターズがありますが、ディーラー網が十分とは言えず、かつ価格も高価なのでよほど気に入った方以外にはオススメできません。

輸入車ではフォルクスワーゲンの「e-ゴルフ」ならオススメできます。ディーラー網も全く問題ありません。国産車では、

  • 日産「リーフ」
  • 三菱「アイ・ミーブ」

ということになりますね。

4環境に優しい

ハイブリッド車は燃費が良いのは確かですが、それでもガソリンを燃やします。電気自動車は電気のみで走行しますからCo2の排出量はゼロです。

5走行距離は短い

電気自動車は走行用バッテリーに頼って走りますからどうしても走行距離は短くなります。テスラ・モーターズの電気自動車は航続距離の長さを謳っていますが、それはバッテリーの搭載量が多いからで、それゆえ価格も高価になっているんです。

ガソリン車、ハイブリット車、電気自動車、何を購入基準にすれば良い?

それではガソリン車、ハイブリット車、電気自動車は、何を基準にして選択すればいいのでしょうか。そのポイントとなるのは”走行距離”だと思います。

一年間の走行距離が長い人(年間2万キロ以上)や、一台の車に10年以上乗る人にはハイブリッド車が向いています。理由はガソリン車との価格差も吸収されるからです。そうではない人はガソリン車を選んだ方が良いかもしれません。

電気自動車を所有するには、自宅に充電設備を設ける必要があるので、集合住宅に住んでいる人にはハードルが高いかも知れません。その上、一度充電しても走行できる距離は限られますので、都市の足としてはいいかも知れませんが、ロングドライブには不向きです。

電気自動車はまだまだ価格も高価ですので、あえて選ばなくてもいいと言えます。もちろん、モーターでの走行感覚が好きな人や、環境に関心がある人にはオススメできます。

まとめ

以上、今回はガソリン車、ハイブリッド車、そして電気自動車について見てきました。違いがわかれば車選びも楽になりますよね。

ちなみに私はプリウスに乗っているのですが、燃費は非常に良く一度の給油で700kmほど走るので、給油が1ヶ月に1度の時もあります。

今後、ハイブリット車、電気自動車も増えてくると思います。

各車の違いをよく理解して購入したいですね^^

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