プリウスのようなハイブリッド車は完全な電気自動車ではないのでエンジンが積まれています。プリウスの場合、1.8Lのガソリンエンジンなので、定期的にエンジンオイル交換をしなくてはいけません。

ではプリウスのエンジンオイルの交換時期はいつなのでしょうか。よくエンジンオイルの交換周期は約一年と言われていますが、それにはきちんとした理由があります。私も現にプリウスオーナーなのですが、プリウスに長く乗り続けるためにもエンジンオイルには結構気をつけています。そこでこの記事では、

  • プリウスのエンジンオイルの適切な交換時期はいつなのか?
  • もしエンジンオイルを交換しなかった場合どうなるのか?

などの疑問について解決したいと思います。この記事を最後まで読んでいただく事でプリウスのエンジンオイルについて詳しくなるだけでなく、プリウスに長く乗り続けられるコツもご理解いただけるかと思います。

プリウスのエンジンオイル交換時期はいつ?

プリウスのエンジンオイルの交換時期はいつなのでしょうか。エンジンオイルについてはプリウスのメーカー取扱説明書に明示されていますので、紹介したいと思います。

メーカーの取扱説明書にはどう書かれてある?

メーカーが作成したプリウスの取扱説明書にはエンジンオイルの交換時期は、1年または走行距離15,000km毎に交換するよう指定されています。走行距離が長い人や逆に走らない人は、1年または10,000km毎に交換した方がいいでしょう。

では、そんなプリウスなのですが通常のガソリン車との違いはあるのでしょうか。

ガソリン車とハイブリッド車との違い

通常のガソリン車とハイブリッド車のエンジンなのですが、じつはエンジン単体は大した違いはありません。違いはエンジンの使い方にあります。

通常のガソリン車はエンジンをかけて走り出すと、基本エンジンを止めることはありませんよね。アイドリングストップが付いている車でも、信号が変わればすぐにエンジンをスタートさせて走ります。

プリウスのようなスプリット方式のハイブリッド車の場合、モーターとエンジンを頻繁に切り替えて動力としています。つまり走行中にエンジンを止めたり動かしたりしているわけですね。

こういった理由もありますので、エンジンが回りっぱなしのガソリン車よりも、プリウスのようなハイブリッド車のエンジンは酷使されていると言えるのです。

そして、エンジンオイルを交換する際に、

オイルエレメントも交換した方がいいですね

とメーカーやカー用品店にオススメされることがあります。オイルエレメントとはどういう働きをする部品なのかについても紹介しますね。

エレメントとは!?

オイル交換を頼む時に「エレメントも交換しますか?」と聞かれることがあります。このエレメントは正確に言うとオイルエレメント(別名:オイルフィルター)といいます。

そう!エンジンオイルをろ過するフィルターの役割をするのが、このオイルエレメントなのです。エンジンオイルはエンジン内を巡るうちに汚れてきます。オイルエレメントはその汚れを取り除くという大事な部品になります。

オイル交換をする時には、必ずオイルエレメントも一緒に交換することをオススメします。では、そんな交換が必要なエンジンオイルなのですが、どんな役目を担っているのでしょうか?

エンジンオイルの役割

エンジンオイルはエンジン内部の金属がこすれ合う部分に浸透して潤滑に動くように助けるという大事な仕事を担っています。人間に例えるとなると、

  • エンジンは心臓
  • エンジンオイルは血液

と例えることも出来ます。また、エンジンオイルには潤滑の他にも、

  • エンジン内の冷却
  • エンジン内の洗浄
  • エンジン内の防錆

などの役割もあるのです。もし交換しないとなると上記の効果を得られないという事になりますので車に甚大な被害が起こり得るというのは想像しやすいですよね。

ではエンジンオイルを交換しない場合、エンジン内にどんな変化が起こるのかを具体的に説明したいと思います。

エンジンオイルを交換しないとどうなる?

エンジンオイルを交換する事なく車を使い続けると、エンジンオイルはどんどん汚れて劣化します。エンジンオイルは金属がこすれ合う部分に浸透しているわけですので、細かい金属粉がオイルの中に混じっていきます。

そうなるとエンジンオイルはドロドロの状態になります。

この金属粉とオイルが混ざったドロドロのことを”スラッジ”と呼び、スラッジが溜まったエンジンは、完全に分解して掃除をしなければなりません。もし掃除をしないまま使用を続けるとエンジンは当然壊れますし、車は乗車不能となります。

いわゆる不動車になってしまうという事です。また、エンジンを分解し掃除する場合、数十万円という多額の費用がかかってしまいます。つまり、エンジンオイルを適切に交換する事で上記のトラブルを免れるという事にもなるわけですね。

では、エンジンオイルが適切な量入っているか確認する方法はあるのでしょうか。

エンジンオイルの量を確認する方法

エンジンオイルの量を確認する方法はとても簡単ですのでぜひ覚えておきましょう。確認方法の流れを紹介しますね。

エンジンオイルの確認方法

①まずプリウスのボンネットを開けてきちんと固定します。

②エンジンの横に付いているオイルレベルゲージを引き抜きます。

③キッチンペーパーなどでゲージに付いているオイルを拭き取ります。

④再度オイルゲージを奥まで差し込み、引き抜いて量を見ます。
⑤「Lo」と「Hi」の間にオイルがあればOKです。

この時、エンジンオイルの色を見て、オイルが黒くなっていたら交換時期に来ています。またオイルを触ってサラサラなら良いのですが、ドロドロした感触の場合はやはり交換時期に来ています。

プリウスのエンジンオイルを交換時期の判断基準

では、通常のガソリン車と比較すると、酷使されていると言われるプリウスのエンジンオイルですが、どのタイミングで交換すればいいのかについて、もう少し見てみましょう。

車の使い方

一年間の走行距離が長い人はエンジンオイルをまめに交換した方が良いです。

近所の買い物くらいしか使わないよ〜

という人はどうでしょうか。そんな場合でもまめにエンジンオイルの交換はした方が良いです。理由は、エンジンがかかって十分オイルが温まった状態が続かないと、エンジンオイルは痛みます。

少し乗ってすぐ止めての繰り返しは、オイルが温まる暇もありませんのでどんどん劣化してしまうのです。また、車を滅多に動かさない場合も、まめにオイルを交換した方が良いと言えます。

基本的にエンジンオイルは温めてエンジン内を循環させていないとダメになりやすいのです。

時間

車の使い方にもよりますがエンジンオイルの寿命は約1年間だと思った方が良いです。引っ張っても2年で交換すべきです。それ以上、交換しないと先ほど紹介したような問題が出てきます。

エンジンにダメージを与えないためにも定期的なエンジンオイルの交換は必須だと言えます。

エンジンオイルにかかる費用について

では、最後にエンジンオイルの交換にかかる費用について簡単に紹介したいと思います。

【エンジンオイルのみ交換する場合】

  • エンジンオイル代:3,500〜5,000円
  • 工賃:1,000円

合計:4,500〜6,000円

といったところです。

【オイル交換と一緒にオイルエレメントも交換する場合】

  • エンジンオイル代:3,500〜5,000円
  • 部品代:1,000〜3,000円
  • 工賃:3,500円

合計:8,000円〜11,500円

を見ておくと安心ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はプリウスのエンジンオイルの交換時期について見てきました。取扱説明書には1年または15,000kmとなっているので、最低でもこれは守るようにしたいです。

また、長距離を走る人や逆に短距離でしか使わない人の場合、これよりも短い周期で交換した方がエンジンを快適に動作させることができるはずです。

  • エンジンは心臓
  • エンジンオイルは血液

と覚えておくとプリウスに乗る際も意識しやすいのではないでしょうか。定期的に交換する事でプリウスも最高のパフォーマンスを発揮してくれますので是非労りの意味もこめて交換意識を持ってみてください。

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