初代トヨタプリウスが発売されてから早20年以上の歳月が経っていますが中古車店でもプリウスの姿を見かける機会が増えてきましたよね。燃費のいい車ですから、

「この機会にプリウスの中古車を!」

と考えている人も多いかもしれません。ただ、プリウスには2代目、3代目、4代目とたくさんのモデルがありますので、どの代のプリウスが良いのか!?と悩んでしまうかもしれません。

もちろん1番新しいプリウスが良いのは言うまでも無いわけですが、費用面を考えて型落ちのプリウスの購入を検討している人もいるかもしれませんし好みのモデルがあるかもしれません。

そこで今回は中古のプリウス2代目、3代目、4代目について購入する際の注意点について紹介したいと思います。最後まで読んで頂く事で納得のいくプリウスの中古車選びができるかと思います。

中古プリウスを購入する際の注意点

中古のプリウスを購入する際にはいくつか注意点があります。2代目、3代目、4代目でそれぞれ見ていくことにしますが、その前に共通して注意しなければならないことがあります。

それは過走行車です。

10万キロを超えるほど走行しているハイブリッド車は基本的には選ばない方が◎です。ハイブリッド車特有のウィークポイントとして挙げられるのが走行用バッテリーの劣化です。

走行用バッテリーは距離を走れば走るほど劣化します。そして仮に交換するとなると何十万円もかかる高価なパーツなんです。

つまり、仮に過走行のプリウスが数万円で手に入ったとしても、バッテリーが交換されていなければ結局何十万円も払うことになりかねません。この点はまず押さえておくようにしましょう!

2代目プリウスの注意点

2代目プリウス(NHW20)2003年9月〜2009年4月

2代目プリウスは初代のオーソドックスな4ドアセダンから、5ドアハッチバックにデザインが変更され、車格も一つ上のサイズになりました。

このプリウスの注意点は最終型でも丸10年経過しているという点です。最近では1年間に1万キロを走行する人は減りましたが、7千キロを走行していたとするとすでに7万キロということになります。

走行用バッテリーを交換して売っている中古車はおそらくないでしょう。そうなると2〜3万キロの走行でバッテリーがダメになる可能性が高いと言えます。

もし最終型で走行距離が5万キロ未満であれば考慮してもいいと思いますが、10年経過している車はハイブリッドシステムのみならず、エンジンも足回りもシートも10年経っているわけです。

以上の点を踏まえるとあまりオススメしない型ではあります。

3代目プリウスの注意点

3代目プリウス(ZVW30)2009年5月〜2015年11月

初代、2代目と使われてきた1.5Lのエンジンから、1.8Lのエンジンに変更されたのが3代目プリウスとなります。

中古車の玉数も多くプリウスの中古車を狙うのなら最右翼に位置すると言えるでしょう。この3代目プリウスで注意したい点は、前期型と後期型があるということです。

  • 前期型:2009年5月〜2011年11月まで生産
  • 後期型:2011年12月〜2015年11月まで生産

されました。じつは3代目プリウスは登場した当初はあまり評価が芳しくありませんでした。コスト重視でデザインされたため、内装は安っぽく足回りもイマイチと言われていました。

そこでトヨタは2011年12月にマイナーチェンジを施し、内装の質感を上げ足回りにも手を入れました。その為この代のプリウスを中古車として選ぶのなら、断然後期型ということになります。

走行距離5万キロ未満の後期型が狙い目ということになるでしょう。出来ればツーリングセレクションがついたモデルの方が走りっぷりもいいのでオススメです。

4代目プリウスの注意点

4代目プリウス(ZVW50・51・55)2015年12月〜

4代目プリウスはシャシーをTNGAに変え、リアサスペンションも従来のトーションバーから、ダブルウィッシュボーンという凝った構造のものに変更しています。

その結果、走りが非常にしっかりした車に仕上がっています。ただ、時々トヨタは車のデザインでやらかすことがあります。つまりマーケティングに自信を持つあまり、よく言えば先進的、悪く言えばとっつきにくいデザインの車を出してしまいます。

4代目プリウスのデザインが正にこれで、中身はいいのにそのデザインから敬遠する人が続出しました。そこでトヨタは2018年12月にマイナーチェンジを行い、常識的なデザインに直しました。

そんな4代目プリウスですが中古車としての注意点は新車価格との差額です。4代目プリウスの中古車の流通量は他の型より多くありませんので、新車価格との差額が小さい場合は新車を購入した方がいいでしょう。

中古プリウスを購入する際のコツは!?

プリウスに限らず中古車選びにはコツがあります。どのような点に注意して選べばいいのか具体的に紹介したいと思います。これから紹介するポイントを押さえることで、あなたにふさわしいプリウスを選ぶことが出来るはずです。

修復歴がある

まず、大前提に修復歴のある車は避けましょう。

特にプリウスはハイブリッド車なので、通常のガソリン車よりも構造が複雑です。見て目がきれいに直っていても、シャシーにダメージが残っている可能性がありますので。

極端に走行距離が短い

極端に走行距離の短い車は避けた方がいいでしょう。

ハイブリッド車の場合は、走行距離が少なければ走行用バッテリーが温存されているとも言えますが、その他の部分、例えばエンジンや足回りを十分に可動させていないと、トラブルが出る可能性があります。

年間走行距離が5,000キロ以上の車がいいでしょう。

極端に走行距離が長い

逆に極端に走行距離の長い車もやめた方がいいでしょう。プリウスの場合、走行用バッテリーの寿命は10万キロ程度となっています。

これを超えた距離を走行しているプリウスは、走行用バッテリーがダメになる、あるいはなっている可能性があります。

冒頭でも紹介したように走行用バッテリーの交換は費用が高額です。仮に低価格であっても手を出さない方が無難です。

価格の安い2代目プリウスはお買い得!?

2代目プリウスの項でも説明した通り、最終型でもすでに10年以上の月日が経過しています。日本では10年もしくは10万キロが車の寿命の目安となっています。

本当は適切なメンテナンスを施せば、50万キロでも100万キロでも走るのですが、プリウスはハイブリッド車なので走行用バッテリーの問題があります。

通常のガソリン車とは異なりますので、2代目プリウスには手を出さない方が無難です。

中古プリウスを購入するなら何代目がオススメ!?

中古プリウスを購入するならオススメはズバリ3代目プリウス

理由は中古の玉数が豊富で希望するカラーやグレードを選ぶことが出来るからです。4代目の現行車でもいいのですが、玉数が少ない上にあったとしても価格が高価なので、新車との差があまりありません。

中古のプリウスなら3代目の後期型ツーリングセレクション付きのグレードがオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は中古でプリウスを購入する際の注意点について見てきました。一般に中古車は走行距離が延びている車は敬遠されますが、プリウスの場合は特に注意した方がいいでしょう。

走行用バッテリーの劣化にダイレクトに繋がっているからです。プリウスの中古車なら3代目後期型の5万キロ未満が一番のオススメです。ぜひ、中古車選びの参考にして頂ければと思います。

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